クレラボ Study

グラフィックデザイン

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知識

グラフィックデザイン(graphic design)とは

「印刷物」や「ロゴ」などをデザインすることをいいます。
文字やイラスト・写真・色・図形・記号・模様などを使って、対象物の「情報」「イメージ」「メッセージ」を効果的に伝えることが目的です。
時代の変化に伴ってデジタルメディアが発達し、紙媒体アイテムの需要が減りつつある一方、Web、スマホアプリ、モーショングラフィックスなどの様々なジャンルのデザイナーも増え、「グラフィックデザイン」の領域は変化しています。
デザイナーに大切なこと

プロのデザイナーさんは、普段から何事にも興味を持ち、常にいろんな情報を収集しています。
そうすると「頭のアイデアの引出し」が増えていき、それが仕事や作品に生かされます。
「人が何とも思っていない ようなものから、いかに面白い要素を見つけ出せるか」「普段の生活の中にある当たり前と思っていて、見過ごして しまっている何かに気づけるか」など、グラフィックデザイナーは、常に「情報のアンテナ」を張っています。

デザイナーに必要なもの

① 常に何事にも興味を持って、いろいろなものを意識的に観察すること。
② 文章もゆっくりしっかり読むこと。

③ ”今現在”にアンテナを張って、常に新しい情報をリサーチ・収集(インプット)すること。
④ 自分の頭の中で判断や考えるだけでは、良い作品は作れない。
⑤ インターネット情報だけに頼るのではなく、自らの足で行動し、情報を吸収すること。
⑥ 気になったものは何でも収集して、今後のデザイン制作に生かすこと。

⑦ デザインには終わり・完成・正解はなく、ターゲットによって求めているモノはそれぞれ違うので、とりあえずとことん考えること。ただしスケジュールをしっかり組み「提出締切日」を守り、計画的におこなうこと。

⑧ 自分の考えている事を、言葉(具現化)にして書くこと(アウトプット)。
⑨ 普段からメモを取ることを心がけること。
⑩ 下手でもいいから、とりあえず考えているアイデアを形(ラフスケッチ)にすること。
⑪ 失敗してもいいから、とりあえず試してみること。

⑫ 相手のことを考えて、意思疎通ができるように、わかりやすく伝えること。
⑬ 対面・電話など伝達方法は様々ですが相手の意向をくみ取り、こちらの用件を伝えること。

⑭ 自分自身が楽しくないと、良いデザインはできない。また、相手も楽しくさせないと自己満足で終わってしまうので気をつけること!
⑮ 作品は気持ちを込めて制作すること。また後悔することも大切。
⑯ 自分が制作した作品は、完成度関係なく大切にすること。

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